まず初めに、Zoom-meetingを使いオンラインで指導を始める。

オンライン指導だけでは十分な技術向上が望めないことは、長年の指導経験から判断でき、技術のレベルに応じて随時短期の合宿指導を加えることで補完することを考えている。

このオンライン指導は週１回１時間程度で毎週継続して実施し、加入者は各自の計画で好きな時に練習することとする。またオンライン指導だけでは達成できない技の運用や、クラブ的にグループでお互いに励まし合いながら練習することを狙った合宿指導は、各自の上達レベルに対応して随時参加して貰い、さらに上達出来るようにして行くための手段である。

この合宿期間は数日間であり、短期集中としながらもサロン的雰囲気の中で楽しく練習する学びの場、すなわち、健康生活のための空手道の楽しい学び舎（健康空手楽学舎）とする。この合宿には数人～６人の技術的に同程度レベルの参加者を募り、１つのグループとして指導する。

オンライン指導のみの対象者の技術レベルの確認は、Zoomにより４ヶ月毎に審査・判定し、技術の進捗状況からレベルに合わせて指導日時を振分けて、マンツーマン指導を基本にオンライン指導を継続して行く。